パンデミックから考えるジェンダー問題

パンデミックの影響で女性の自殺が増えたと言われるように「コロナと女性」は明確な社会課題。なぜ、このような災害時に女性が影響を受けやすいのか。貧困や暴力、自殺…不幸の連鎖、格差を広げないためにそれぞれの立場でできるアクションとは。ジェンダー・国際協力専門家である大崎麻子氏と、子供達の支援を行う3keysの森山誉恵氏、女性のキャリア支援に取り組む田中美和氏が、国内外における現在の課題感と共に、未来に向けての展望について議論する。
(2021年開催MASHING UP SUMMIT 2021収録「新型コロナウィルスはジェンダーギャップにどのような影響を与えたか」より))

POINTS!

-この動画で学べること-

  • ジェンダー

    ジェンダー平等が進まない日本。賃金格差や女性役員比率、アンコンシャス・バイアスなどに潜む課題を理解し、組織のダイバーシティ推進への足がかりを考えます。

  • ウェルビーイング

    ウェルビーイングはDE&Iの実現に不可欠。個人・企業・社会が幸福な状態であるために、自分らしく働き、力を発揮できる組織づくりの方法を学びます。

  • バイアス

    思い込みや先入観は、個人や企業の成長、コミュニケーションを滞らせる要因に。バイアスにとらわれず、他者や自分自身と向き合う方法を学びます。

vol.6 ジェンダーイクオリティ

毎年公表される世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数において、先進国最下位を更新し続ける日本。ジェンダーイクオリティを阻むものは一体何なのか? 実現までの道筋を探ります。