Vol.5:「循環型経済」とは?(サーキュラーエコノミー・ジャパン 中石和良さん)

サーキュラー・エコノミー(循環型経済)の注目が高まり、グローバル有力企業を中心に、サーキュラーエコノミーを事業戦略に組み込む企業が世界的に広がっています。なぜ、世界企業が、そして国、地域がサーキュラーエコノミーへの移行に取り組んでいるのか? サーキュラーエコノミーの基礎概念から、企業が取り組むべき動機、サーキュラーエコノミーで成長戦略を描く方向性についてお話します。(初出:MASHING UP PRE LEARN 『 サーキュラーエコノミーがビジネスを変える』2021年収録)

POINTS!

この動画で学べること

  • 循環型経済

    持続可能な社会を目指す今、注目の循環型経済(サーキュラー・エコノミー)。直線型(リニア)経済から脱却する革新的な経済システムを学びます。

  • サステナビリティ

    持続可能性がビジネスや社会に及ぼす価値と影響とは。SDGs、ESGの根幹にあるサステナビリティの意義について事例とともに学びます。

  • SDGs

    2030年までに持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための国際目標SDGs。特にビジネス・経済との関わりや影響について学びます。

INSTRUCTOR

サーキュラーエコノミー・ジャパン
中石 和良

サーキュラーエコノミー・ジャパン代表理事 / 株式会社ビオロジックフィロソフィ代表取締役。松下電器産業(現パナソニック)、富士通・富士電機関連企業で経理財務・経営企画業務に携わる。その後、ITベンチャーやサービス事業会社などを経て、2013年にBIO HOTELS JAPAN(一般社団法人日本ビオホテル協会)及び株式会社ビオロジックフィロソフィを設立。欧州ビオホテル協会との公式提携により、ホテル&サービス空間のサステナビリティ認証「BIO HOTEL」システムを立ち上げ、持続可能なライフスタイル提案ビジネスを手掛ける。2018年に「サーキュラーエコノミー・ジャパン」を創設し、2019年一般社団法人化。代表理事として、日本での持続可能な経済・産業システム「サーキュラー・エコノミー」の認知拡大と移行に努める。