Vol.3:SDGsの実現にDXをどう活かすか?(ビービット 藤井保文さん)

SDGsが社会で重要なテーマとなっていますが、同時に求められるのがDXの推進です。なぜ社会課題の解決にDXの導入が不可欠なのでしょうか? 国内外におけるデジタルテクノロジーの活用事例を交えながら、『アフターデジタル』の著者である藤井保文さんがDXの現状とこれから、導入のポイントについて解説します。(初出:MASHING UP PRE LEARN 『SDGsの実現にDXをどう活かすか?』2021年収録)

POINTS!

この動画で学べること

  • DX

    革新的なイノベーションによるデジタル変革は社会構造を転換し、持続可能で長期的な企業成長ももたらす。DXのグローバルな潮流と企業取組を学びます。

  • SDGs

    2030年までに持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための国際目標SDGs。特にビジネス・経済との関わりや影響について学びます。

  • テクノロジー

    人間が生きるうえで切り離せない、テクノロジーの領域。日進月歩で進化するテクノロジーを武器に社会変革を目指す挑戦者たちや、新たな未来に迫ります。

INSTRUCTOR

ビービット
藤井 保文

1984年生まれ。東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了。上海・台北・東京を拠点に活動。海外アーティストのミュージックビデオ制作にも携わる。国内外のUX思想を探究すると同時に、実践者として企業の経営者や政府へのアドバイザリーに取り組む。政府の有識者会議、FIN/SUM、G1経営者会議など「アフターデジタル」に関する講演多数。上海・台北での研究成果として、2018年に『平安保険グループの衝撃 - 顧客志向NPS経営のベストプラクティス』を監修。これまでの研究を日本企業向けにまとめた著作『アフターデジタル』シリーズは世耕弘成元経済産業大臣、川邊健太郎氏、新浪剛史氏ら、各界著名人から推薦を頂き、累計15万部を突破。アドバイザリーでは小売、金融、メーカー、インフラ等の様々な企業において、UX/DXから経営やビジネスモデル、顧客価値を抜本変革する取り組みに関わる。AI(人工知能)やスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、新しい人と社会の在り方を模索し続けている。2021年5月、UXの有識者が世界中から参加するオンラインカンファレンス「Liberty & UX Intelligence(L&UX)」を開催。